アールヌーヴォーも見逃せない!プラハの音楽会の後は市民会館へ行こう

アールヌーヴォー最後の華

プラハの街歩きで訪れたいのが、市民会館です。ハンガリー帝国の支配下時代、チェコ独自の文化を象徴する目的で建てられたものです。当時、一流のチェコ人芸術家たちが総動員で内外装にあたりました。外観は、ネオ・バロックなアールヌーヴォーです。中には、大小5つのホールやギャラリーがあり、民族意識を強調した、さまざまな装飾が飾られています。自然主義的なアールヌーヴォーや幾何学なセセッション、スラブ民族風もあり、その後、キュピズムや機能主義へと移行するチェコ芸術が完成させた、アールヌーヴォー最後の館です。市長ホールに掛けられた刺繍のカーテンは重厚ながら、どこか民族的な薫りが漂います。隣接するゴシックの火薬塔と対比させてみるのも面白いですよ。

音楽会のあとはココで

プラハといえば、世界中の音楽ファンが集うプラハの春音楽祭が行われる地で、スメタナホールは、その聖地です。スメタナホールの素晴らしい音楽に酔いしれた後、市民会館の右翼にあるレストランでディナーを食べ、目くるめくプラハの夜を満喫するというのもいいでしょう。レストランの内装も、見事なアールヌーヴォーで、高い天井から下がるセッションのシャンデリアも素晴らしいですよ。また、アールヌーヴォーの小物づかいも見逃さないように、トイレにもぜひ入ってみましょう。

音楽会の後にヘビーな食事は避けたいということであれば、市民会館の左翼にあるカフェで余韻に浸れます。ホームメイドのケーキもあれば、アルコールも置いてあります。基本的な空間の造りは、レストランと同じですが、内装はネオ・バロック、ネオ・ルネサンス、オリエンタルが調和したセッション方式です。奥には、噴水などもありますよ。

フライアゴーについて

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